ロックフィッシュワームの入門にして完成形“バグアンツ(2インチ)”を簡単に解説!
完成形とか言いながら……☆3
理由はまとめで
バグアンツ2インチとは?
スペック
メーカー | エコギア |
サイズ|インチ | 60㎜|約2.3 |
入数 | 10個 |
値段|1個 | 650円|65円 |
ホッグ系ワームの中ではコスパ良し
スペック(カサゴ職人)
メーカー | エコギア |
サイズ|インチ | 60㎜|約2.3 |
入数 | 6個 |
値段|1個 | 450円|75円 |
地味に値段が高くなっている件
スペック(チヌ職人)
メーカー | エコギア |
サイズ|インチ | 60㎜|約2.3 |
入数 | 5個 |
値段|1個 | 450円|90円 |
チヌ専用フォーミュラー配合
匂い代で割高
悪手だろ、エコギア
特徴
公式サイトはこちら⇨エコギア バグアンツ
公式では強アピールと紹介されているが、自発的な動きがない分、どちらかと言えば地味でナチュラル派。
各パーツもアピール力より、水中での抵抗力を強め、よりスローに落とす、引けるような役割り感だと思う、知らんけど。
大事なパーツは触覚
メインターゲット
ロックフィッシュ
9割はボトムゲーになるので、必然的に釣れる魚はカサゴを中心にロックフィッシュ。
釣れる地域では
ハタ系の方が反応が良さげ
チヌ
全国どこにでも生息し、最近の釣り業界一押しの~ingこと“チニング”のメインターゲット。
ロックフィッシュと同じ釣り方で釣れる身近な魚。
身近な魚だけど、手軽には釣れません
ブラックバス
海用のイメージが付いているが、元々のメインターゲットはブラックバス。
エコギアは去れ
ブランド色の強い“オサレフィッシング”バス業界からは追い出されちゃった感
フックサイズ
オフセットフック
推薦サイズ*#4~6
ベストマッチは↑の#4
よりナチュラル感を出したいなら一つ下げた#6でも可。
ジグヘッド
推薦サイズ*#3~6
ベストマッチは↑の#3?
同じフックサイズでも、重さによりフック長さが変わるので少し注意が必要!
おすすめリグ
ライトキャロ
※写真はフリリグ状態だけど、実際にはシンカーストッパーを付けてキャロにします。
重さ3~7g、シンカーからフックまでのリーダー10~20㎝がベストセッティング。
フリリグとは、シンカーストッパーがあるかないかのだけの違いだが、ストッパーが超重要。。
バグアンツのように、ズル引き多め、ボトムバンプもゆっくり系をフリリグですると、フック手前までシンカーが来ていることが多く、同じ竿の動かし方でも、ノーシンカー状態のフワフワ感は少なく水中の動きは別物!
スプリットショット
適当にガン玉を付け、重さ調整するだけのお手軽セッティング。
チニング時はスプリットショット一択でも良いぐらい、根掛かり回避能力は最強。
必要な道具もガン玉だけでコスパも最強。
古臭い仕掛けだが、名前はカッコイイ
おすすめの動かし方
ズル引き
動かしてアクションするパーツも特になく、必然的に底を取り続けるボトムゲー!
魚を探すではなく、魚が居る所を攻めている前提で誘い喰わせる感じ。
ボトムバンピング
ロックフィッシュ、チニング共に、中心になる基本のアクション。
トントントンの通常テンポより、トーン、休憩、ト~~ン、、、のように、弱々しく、ゆっくり丁寧に、チマチマと探って行く感じ。
まとめ評価
置いてない釣具屋ある?
いつから発売されているか分からないほど昔から、ずっと第一線で活躍し、どこでも売ってる&安い&釣れる!
ソルトワーム界の超ド定番にして、絶対的な地位を築いているレジェンド!
だが、しかし⁉
使いどころは、“活性が低そう”などなど、フォーロー的な立ち位置。
“バグアンツだから釣れた”より、読みが当たったから釣れた感。
何年も使い込み、何千匹も釣ってきて、揺るぎようのない実績もあり、間違いないことは分かっている!
だが、、、、、もう飽きた。
スロットのジャグラーみたいに急に冷める、そして戻る。
このループを何年も続けているし、これからも続けて行く。
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