キジハタグラブと双璧をなす、エコギアからの対アコウ(キジハタ)への刺客“キジハタホッグ”を魚種別の狙い方などなどを簡単に解説!

アコウよりブラックバスに激おすすめ!
キジハタホッグとは?


ハタ系ターゲットのメインベイトのひとつ、エビやカニなどの甲殻類をイメージさせるアームとボリューム感のあるボディが特徴の「キジハタホッグ」。オリジナルデザインのアームは、キャスト時には空気を適度に逃がし、飛距離が格段に向上。水中では引き抵抗や潮噛みを軽減し、確実な着底感を得られるなど、従来のホッグ系ソフトルアーの弱点を克服。その一方で、ボトムバンプやスイミングでは、アームがパタパタとアクションし、その波動で甲殻類を捕食しているハタ系ターゲットに強烈にアピールします。テキサスでもジグヘッドでも、リグを選ばない極めてバーサタイルなソフトルアーです。
引用:https://ecogear.jp/ecogear/kijihata_hog/



メーカー紹介に書いている通り、なかなかの強アピールです!
スペック
メーカー | エコギア |
サイズ|インチ | 74㎜|約2.9 |
入数 | 8個 |
値段|1個 | 650円|81円 |



ホッグ系の中ではコスパ最高クラスです!
フックサイズ


オフセット | 1~2/0 |
ジグヘッド | 1~2/0 |



ボディは飾りなのでギリギリまでフックサイズ上げてオケです。
おすすめ魚種とおすすめリグ
①ブラックバス


名が示している通りメインターゲットは“キジハタ(アコウ)”と言いたいが、真のおすすめは“ブラックバス”
ボディ全体はくねらないが、アームの動きは“ドライブビーバー”とだいたい一緒。
パドル部はフロート素材(たぶん)で浮いてアピールもでき、放置プレイもOK!
ノーシンカーはゴミだが、それ以外のリグは“ドライブビーバー”の互換機を任せていいほどの逸材(たぶん)。
テキサスリグ


ソルトインで脆くなりがちなバスワームと比べると、ノンソルトのファットボディは超頑丈!
アーム接続部も頑丈で雑に扱っても全然問題なし!
とりあえず、シンプルにテキサスのカバー撃ち!



マジで本気でバスにおすすめです!



エコギアは海に帰れ!
②ロックフィッシュ




名が表している通りメインターゲットは“アコウ(キジハタ)”を中心にしたロックフィッシュ!
ただ、ボディ太すぎにより漁港内でのチョイ釣りでの反応は悪く、外海側じゃないと釣れにくい傾向あり。
場所を選ぶ半面、釣れる魚のアベレージサイズはちょっと高め。
直リグ


ネチネチとゆっくりではなく、アピール力を生かしてテンポよく早めにガンガン動かすのが吉。
潮の流れが早い場所や荒い地形を重ためのシンカーで、スイミング気味のボトムパンプでアピール攻め!



ゆっくり巻きはダメ?



スローだと根掛かりするような場所をアピールしながら駆け抜けるのが真骨頂なので、、ダメ‼
まとめ評価
ロックフィッシュ(キジハタ)を狙うのであれば、相方“キジハタグラブ”の方が圧倒的に使いやすく、グラブとホッグでジャンルが違うから~的な話になると、同メーカーのレジェンド“バグアンツ”が登場し、さらに立場が無くなってしまう立ち位置を理解しているのか、メーカーも1サイズ展開でずっと様子見状態。
エコギアシリーズの中でもリストラ候補筆頭だと思われるが、動きは本物で間違いなく良ワーム。
ただ、動きは良いがそのサイズ感から、どこで使っても気軽に釣れるワームではなく、単純に釣るだけなら他のワームでいい。
ブラックバス界の人気ワーム“ドライブビーバー”感があって良いアクションなのに…
っということで、ブラックバスで使って見ると、普通にクッソ優秀なワームでした!



バス⇒海 分かる
海⇒バス なんか新鮮
コメント