バス釣りの基本にして何十年も定番ワームとして君臨している“4インチグラブ”を魚種別の狙い方などなど簡単に解説!
何十年ってマジ?
正確には知らんけど
30年前はすでにド定番だった超レジェンド
4”グラブとは?
あらゆるリグとシチュエーションに対応した万能のワームです。
ラージマウス、スモールマウスバスのみならず、海でも湖でも対象魚も幅広く釣れます。
最もオーソドックスな使い方は1/16ozのジグヘッドリグでのスイミングです。
スゴイフック#1/0をセットしたテキサスリグやフリーリグでは「根掛からないシャッド」にも変身します。
1/16oz=1.8g
スペック
※値段は“釣具のポイント”を参照
重さ | 約3.5g |
入数 | 10本 |
値段|1個 | 1045円/104.5円 |
昔は高級ワームだったが、今のバス業界では普通な件
バス業界は高杉
特徴
良いところ
・単体でも投げやすい高比重
・超レスポンスのピロピロテール
・テールが無くなっても別に使える
・魔法の言葉“ゲーリー素材”
悪いところ
・脆い(一匹だけで壊れること多々ありレベル)
・テールがすぐ無くなる
・他の塩入りワームよりも針が錆びやすい気がする
フックサイズ
オフセット | 1~1/0 |
ワイドタイプがおすすめ
ジグヘッド | 1~2/0 |
おすすめは1/0です
ターゲット
ブラックバス
おすすめリグ
テキサスリグ
これぞバス釣りの王道セット!
ただ巻き~放置まで全アクションに高対応しますので、好きな場所で好きな使い方をして下さい。
シンカーの重さは、ベイトでも使いやすい5g前後がオススメです。
ジグヘッド
メーカー推奨の最もオーソドックスなリグ!
アクションは、ただ巻きだけでオールオッケー!
初心者や子供でも投げやすい、3~5gがオススメ。
慣れてきたらメーカー推薦の1.8gで使って下さい。
ノーシンカー
ゲーリーグラブだからこそ出来る、シンプルにして最強の万能リグ!
ただ巻き~放置まで、アクションは何でもOK。
真っ先に使ってもらいたいのは、表層をさざ波立てながら巻くグラビンバズ。
まとめ評価
一日で10匹以上は普通に釣れていた、うp主(40才)世代はバスブーム時代の実戦で培った経験により、ゲーリー“グラブ・センコー・カットテール”は神の三すくみとして神格化されているのが常識だったが、どうやら令和のバス業界では“グラブ”は三すくみから落選している様子。
正確に言えば、ゲーリーと言えば“4インチグラブ”が真っ先に出てくる懐古厨がバス業界にはまだまだ多いので“グラブ”自体の評価はまだ神の領域。
だが、フィネス寄り&細分化により多種多様なセッティングが増えたバス業界では“グラブ系”はオワコン。
若い世代は“グラブ系“”を使ったことがないのも当たり前なほどオワコン。
ネコリグ・ワッキー・フリーリグ等の、バスバブル終了後に生まれた新しいリグにも“センコー・カットテール”は見事に対応し、さらに獣神化されているのに“グラブ”は母体がオワコン。
“グラブ”の終焉は近い。
ゲーリーグラブが最後にして最強の砦でグラブ系の終了を防いでいるが、すでに他メーカーのグラブは壊滅していた件
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